うちの子は沐浴が嫌いじゃないみたい:親バカかもしれないけど、毎日の小さな幸せ
赤ちゃんとの生活が始まってから、毎日が発見の連続です。泣き声の違い、表情の変化、手足の動き…どれもが新鮮で、愛おしくて、時には戸惑いながらも「親になったんだな」と実感する日々。そんな中で、意外だったのが「沐浴」への反応でした。
🛁 初めての沐浴、親のほうが緊張していた
出産後、退院してすぐに始まった沐浴。正直、私のほうがガチガチに緊張していました。お湯の温度は大丈夫か?首を支える手が滑ったらどうしよう?泣かれたらどう対応する?そんな不安を抱えながら、恐る恐るベビーバスにお湯を張り、いざ沐浴スタート。
最初の一回目は、赤ちゃんが僕の緊張を読み取ったのか、頭を洗った時から泣き出してしまいました。しかし、2回目以降はちょっとずつ慣れてきて、赤ちゃんも安心したのか、気持ちよさそうに入ってくれます。
😊 沐浴中の表情に癒される
それからというもの、毎日の沐浴がちょっとした楽しみになりました。お湯に入ると、手足をゆっくり動かしながら、時には「ふぅ〜」とため息のような声を漏らすことも。まるで温泉に浸かっている大人のようで、思わず笑ってしまいます。
顔を洗うときも、耳の後ろを流すときも、嫌がる様子はなし。むしろ、じっとしていて「次はどこ洗うの?」とでも言いたげな表情。親バカかもしれませんが、そんな姿を見るたびに「この子、沐浴が好きなんだな」と確信しています。
🧼 沐浴が好きな理由を考えてみた
もちろん、赤ちゃんが沐浴を嫌がらない理由は個人差があると思います。でも、うちの子の場合は、いくつか思い当たることがあります。
- お湯の温度に気をつけている:38〜40度くらいの、ちょうどいいぬるま湯を毎回確認しています。温度計は育児グッズの中でも買ってよかったアイテムのひとつ。温度を覚えたら感覚でもOK
- 声かけを忘れない:「気持ちいいね〜」「お湯あったかいね」と、話しかけながら洗うことで、赤ちゃんも安心しているのかも。
- 時間帯を一定にしている:毎日だいたい同じ時間に沐浴することで、赤ちゃんの生活リズムにも良い影響があるようです。我が家では15~16時頃に入れてます。
🍼 沐浴後のルーティンも大切
沐浴が終わったあとは、すぐにタオルで包んで保湿→着替え→おくるみという流れが定着しています。この一連の流れがスムーズだと、赤ちゃんもぐずらず、親もストレスが少ない。特に保湿は、肌トラブル予防にもなるので、ベビー用ローションを使って丁寧にケアしています。クーラーの効いた部屋でもたついてしまうと、ぶるぶるとしだしてしまうこともあるので、スピーディーに行うことが大事。
💡 沐浴が苦手な赤ちゃんもいるけれど…
SNSや育児本を見ていると、「沐浴で毎回泣かれる」「お湯に入ると暴れる」といった声もよく目にします。だからこそ、うちの子が沐浴を嫌がらないことは、ちょっとしたラッキーなのかもしれません。
でも、もし沐浴が苦手な赤ちゃんでも、少しずつ慣れていくこともあるし、親の工夫次第で快適になることもあると思います。お湯の温度、部屋の環境、声かけ、タイミング…試してみる価値はあるかもしれません。
🌸 沐浴は親子のコミュニケーション
沐浴は、ただ体を清潔にするだけじゃなく、親子の大切なコミュニケーションの時間でもあります。赤ちゃんの肌に触れながら、表情を見て、声をかけて…そんなひとときが、育児の中での癒しになっているのを感じます。
うちの子が沐浴を嫌がらないことで、私自身も「育児って楽しいな」と思える瞬間が増えました。これからも、毎日の沐浴を大切にしていきたいと思います。
男の子なので、顔に新生児ニキビができているので、しっかり泡で洗ってあげると、消えるけど、また新しいニキビとの闘いの日々…。
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