【妊娠後期】35週目で逆子が治った!36週・37週の健診と出産に向けた心の準備
妊娠後期、まさに出産カウントダウンが始まるこの時期。34週目に逆子になった赤ちゃんが、35週目の健診で頭を下にしてくれたという朗報を届けてくれたこの頃。今回は、そんな喜びの瞬間から、36週・37週の健診の様子、そして出産への心の準備までを記録としてまとめておきたいと思います。逆子になってからの内容はこちらのブログから👇
◆36週目:出産へのカウントダウン
36週からは妊婦健診が週1に。34週目に逆子であったため、僕たちの場合はそこから週1の健診でした。大体の産院では36週目からNST(ノンストレステスト)が始まるようです。NSTはお腹にベルトを巻いて、赤ちゃんの心拍やお腹の張りを記録する約30分の検査のようですが、僕たちの通う産院では特にそんなこともなくいつも通りの健診でした。ただエコーでも十分なくらいモニターから伝わる赤ちゃんの4D画像や心音に「元気に育ってくれてる」と涙ぐみそうに。
また、赤ちゃんの下がり具合もレントゲンで診てもらい、「少しずつ下がってきている」と先生。体重管理も引き続き大事で、つい甘いものが食べたくなる誘惑と一緒に戦いながら(笑)、1日1日を大切に過ごしています。
◆37週目:正期産に突入!ついにいつ産まれてもOKな時期へ
37週を迎えて、妊娠は「正期産」の期間に入りました。ここからは赤ちゃんがいつ産まれても大丈夫な週数。健診では赤ちゃんの推定体重が2800gだったり3000gを超えていたりとまちまちで、この時期の推定体重はあてにならないとのこと。測定の感じでは、標準より少し大きめとのこと。
37週でもNSTはなさそうで多分このままエコーで行くんだろうなとモニターを見ながら「あと少しで会えるんだ」と思うと、嬉しさと不安が入り混じった複雑な気持ちに。健診後には入院準備リストを最終チェックして、実際に荷物をまとめました。
◆この時期のママの気持ちと過ごし方
35〜37週のこの期間、身体も心も少しずつ“お産モード”に切り替わっていくという感じで、お腹のふくらみも一層大きくなる。少し無理をし過ぎると腰痛がひどくなったり、お腹の張りが増えたり…。一方で、胎動はしっかりとして、お腹が変形することもあり、赤ちゃんも“もう準備万端だよ”と言ってくれているよう。
出産が近づくにつれ、不安もありますが、それ以上に「ちゃんとここまで来られた」という感謝の気持ちが大きいです。不妊治療からやっとここまで来て、よしよしとお腹に手を当てる日々。小さな幸せを1つ1つ噛みしめています。
◆まとめ:赤ちゃんに会える日まで、あともう少し
逆子が治ってくれた奇跡から始まったこの3週間。36週、37週の健診を通して、出産までのラストスパートを穏やかに、でもしっかりと受け止めながら過ごすことができました。
これからどんな出産になるのかはわかりません。でも、どんな形であっても、赤ちゃんに「無事に生まれてきてくれてありがとう」と伝えられるよう、妻の心と身体をさせられるように準備していきたいと思います。
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