逆子って34週以降でもなるの
妊娠後期に入り、赤ちゃんの成長とともに気になるのが「逆子」。30週目でようやく逆子がなおり安心したと思ったのも束の間、34週目の健診でまた逆子になっていたことが発覚…。そのときの気持ち、対策、その後の流れを書いていきます。
逆子になってほしくない理由
逆子になることで避けるのができないのが帝王切開。帝王切開を避けたいのは傷が残ってしまうというのはもちろんだが、それ以上に妻が抗生物質にアレルギーがあることが一番の要因である。一度は聞いたことがあるであろうペニシリン系のアレルギーは約15%程いるといわれている。ただそれ以外にも複数あると考えるとなるべく抗生物質は使いたくないのである。妊娠の初期から中期は逆子であることの方が多いが早くになおってくれた方が安心は安心だ。
妊娠初期~30週まで
胎動がわかり始めたのは早く18週ごろから、お腹を触ると何かが動いているというのがわかるかなという程度であったが、週数が進むごとに活発に動き出し、お腹が動くのを外からでも見えるように!28週目の健診ではまだ逆子、まだ心配する必要はないと特に逆子運動とかはせずに普段通りに生活。
30週目で逆子がなおった瞬間の喜び
逆子と診断されてから、お腹の赤ちゃんに「くるっと回ってね(赤ちゃんだより)」と話しかけたり、「ここを蹴るんだ」お腹をとんとんしながら過ごし、そして30週目の健診で「逆子がなおっていますね」と言われたとき「ホッ」と胸をなでおろしました。この時に無痛分娩もできるのかと迷うこともあったが、無痛分娩は自然分娩と比べて、余計なリスクを増やすということで、自然分娩で頑張ることを決め出産までの時間を穏やかに過ごすのみとなったのだが…。
まさかの再逆子!34週目の衝撃
ところが、34週目の健診でまさかの逆子再発!先生からの「上に頭があるね」と言われ、思わず「えっ!?」と声が出てしまいました。正直、もうなおったと思っていたのでかなりショックでした。「どうしてまた回っちゃったの?」と赤ちゃんに問いかける気持ちでしたが、冷静になり、もう一度できることを考えることにしました。先生は淡々と帝王切開の日取りを決めだして、マジかという感じ。逆子の場合は38週で生むということで、予定日より1週間以上早いという…。先生から逆子体操を教えてもらい、お腹の張り止めを飲んで体操をお腹の張りがないときにやってと言われました。Youtubeで紹介されている逆子体操をやっていいかと聞くと無理のない範囲でやってもらって構わないということだったので、その日から実践。
逆子対策のチャレンジ
逆子体操を本格的に開始。寝る姿勢にも気をつけ、自分達のできることをひとつずつ実践。逆子体操は2つのポーズを実践。①のうつ伏せになる基本の姿勢(猫のポーズに似たやつ)を10~15分。これが意外とキツイ。一緒にやったが汗だく。②の仰向きで腰のあたりにクッションを敷いてこれも10分程度行う。それぞれ体操が終わった後は、赤ちゃんの背中が上になる方向で横になる。僕らの場合は右向きに横になって1時間程度安静。なおっておくれとお腹をさすって、また「ここを蹴るんだ」と赤ちゃんに合図を送る。とりあえず35週目に赤ちゃんの位置を確認するために、1週間後に予約したためそれまで逆子体操やできる限りのことを実践中。
①②
その後の展開
今は35週に向けて逆子体操に取り組んで、赤ちゃんが回ってくれることを願うしかない。妻の帝王切開が決まったらもう覚悟を決めてやるしかないという言葉に何もできなくてごめんよという気持ちでいっぱいである。その後の展開は次のブログで35週目のエコーはいかに!?
コメント