新生児のおしりかぶれと向き合う:小さな赤ちゃんの大きなサイン
赤ちゃんのお世話の中でも、毎日のオムツ替えは欠かせないルーティンです。けれど、ある日ふと気づくと、おしりが赤くなっていたり、皮膚が荒れていたり…。そんな「おしりかぶれ」は、新生児期に多くの赤ちゃんが経験する肌トラブルのひとつです。
わが子が初めておしりかぶれになったとき、結構気を付けてたつもりだけどなという気持ちでした。「ちゃんと清潔にしていたはずなのに」「痛くないかな」と自分を責める気持ちもありました。でも、そこから学んだことは、赤ちゃんの肌はとても繊細で、完璧を目指すよりも“気づいてあげること”が何より大切だということでした。
おしりかぶれの原因とは?
おしりかぶれの主な原因は、以下のようなものが挙げられます。
- 排泄物による刺激:尿や便に含まれる成分が肌に長時間触れることで炎症を起こします。
- オムツの摩擦:動きが活発になると、オムツとの擦れが刺激になります。
- 湿気とムレ:通気性の悪い環境では、皮膚がふやけて傷つきやすくなります。
- 洗浄剤やおしりふきの成分:アルコールや香料が含まれているものは、敏感な肌には刺激になることも。
これらが複合的に重なることで、赤ちゃんの肌は悲鳴をあげてしまうのです。
我が家で試したケアと工夫
おしりかぶれに気づいてから、私たちが実践したケアはとてもシンプルなものでした。でも、その「ちょっとしたこと」が赤ちゃんの表情を変えてくれたのです。
1. オムツ替えの頻度を見直す
便が出たらすぐに替えるように意識しました。夜間も、泣いたらまずオムツを確認するように。少しのおしっこやうんちでも替えるようにしました(おかげで毎日20枚弱のおむつの消費)。
2. おしりふきの見直し
市販のおしりふきの中には、赤ちゃんには刺激が強すぎるものもあります。水で湿らせたコットンに切り替えたことで、肌の赤みが落ち着いてきました。100均のタッパにコットンと水を入れておくことで、いつでも取り出すことができます。
3. おしりを乾かす時間をつくる
オムツ替えのあと、濡れた部分に乾いたコットンを当てたりして、夏場なので蒸れにくくするようにもしています。
4. 保湿と保護
市販のムるくローションを使い、赤みが強い部分には「ポリベビー」という赤ちゃん用の発疹、かぶれ用の塗り薬を薄く塗布(これが結構お風呂で洗っても取れない)。
かぶれが教えてくれたこと
おしりかぶれは、赤ちゃんからの「ちょっと不快だよ」というサイン。言葉を持たない彼らが、肌を通して伝えてくれるメッセージなのだと気づきました。
そして、親として完璧を目指すよりも、「気づいてあげる」「寄り添ってあげる」ことの方がずっと大切だと感じました。肌の赤みが引いて、笑顔が戻ったときの安心感は、何にも代えがたいものでした。
読者の方へ:焦らず、寄り添って
もし今、お子さんのおしりかぶれに悩んでいる方がいたら、どうか自分を責めないでください。赤ちゃんの肌はとても繊細で、ちょっとした環境の変化でも反応します。
大切なのは、赤ちゃんの様子をよく観察し、必要なケアをしてあげること。そして、時には医師の力を借りることも、親としての優しさだと思います。
私の市では、LINEで質問すると24時間以内に医師が質問に答えてくれるという仕組みがあるので、わからないことは、病院に行く判断としてもそこで聞いています。
最後に
おしりかぶれは、赤ちゃんとの暮らしの中で起こる小さな出来事。でも、その小さな出来事の中に、親としての成長や、子どもとの絆が詰まっているように感じます。
今日もまた、オムツ替えのときにそっとおしりを見て、「大丈夫かな?」と声をかける。そんな日々の積み重ねが、赤ちゃんの安心につながっていくのだと思います。
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